DETAIL
フォトグラファーのGoya Shingoが手掛けるフォトマガジン『.OWT.』
インタビュー、文章、撮影、レイアウト、製本まで全てをGoya氏が手掛け、毎号『2人』にフォーカスを当てた内容がクリエイティブかつユニークな構成となっています。
本誌のissue02では、下記2人にフォーカスを当てた内容で構成されています。
1人目は、世界的に有名なグラフィックデザイナーである、Geoff McFetridge。
彼のスタジオにて撮影、素晴らしい作品の数々が生み出されるその場所には優しさと、思いやりが溢れる素敵な空間と時間が存在した。
本誌では作品制作風景、スタジオ内に点在する作品などを掲載しております。
2人目は、東芝美津子。
言わずと知れたスケートボードフィルマー。
その世界感は、ほかに類をみない独特な味付けの中にストリートスケートのエッジな部分が掛け合わさり、一度見ると記憶に残るクセの強さ、色々なアプローチがあると再認識させられてしまう東芝美津子の見てきた時間、思考が詰まっている映像の断片を定点撮影、また彼の収集している作品を紹介しています。
是非、写真をメインに構成された本誌を手にしページめくる楽しさを体感してください。
本誌では量産型機械製本を行わず、手作業で一冊一冊丁寧に製本しています。
紙ズレや擦れなどが見受けられますがそれも手作業ならではの雰囲気を一緒に楽しんで頂けたら嬉しいです。
発行部数 ー 初版500部
総ページ数 ー 80ページ
紙 ー 竹がさ(エンボスロゴ)、色上質、上質、トレーシングペーパー
本誌サイズ ー 変形表紙、日本規格A4サイズ(297mm×210mm)
製本方法 ー 機械式左綴じくるみ製本(手動にて行いますので、多少のズレが発生します)
.OWT.
NOTES magazineの主宰、国内外のスケートシーンなどとも強い繋がりを持つフォトグラファーのGoya Shingoが手掛けるフォトマガジン。
OWT (アウト)=anythingまたはsomething(イギリス英語のスラング)。
同国の一部で使用されている言葉。
逆から読むとTWO(数字の2)になり、ピリオドで両者を繋ぐ事で『2人の何か』という意味を持ち、それが同誌のテーマになっている。